「夢の世界宝塚」を守るための番組づくり。スカイステージ。
こんにちわ。ちくわです。
スカイステージのお話で花が咲いているようです。
ん?花ではありませんかね?
わたしは、スカイステージを見れないので皆様のブログを楽しみにしています。
いつもありがとうございます。
このたび、スカイステージの番組や、宝塚の書物がどれだけいつも綺麗にタカラジェンヌのイメージを守って作られているか、
それがわかるふたつの番組が放送されました。
まず。
「JURIの宝塚音楽同好会」
何だか騒がしくなっているようですが。それもこれもで、読ませていただいています。
ありがとうございます。
賛否両論で当然だと思いますが、スカイステージが放送した以上、ありの範囲なのだと私は解釈しています。
そんな中、樹里ぴょんはというと、初めて東急多摩川線に乗り興奮し、どういうわけか京都にいてはるようです。
ため口なんぞどこ吹く風です。(たぶん)
それともう一つ。
実はこちらの方が気になります。
ちえちゃん(柚希礼音)のドキュメンタリー番組とタンゴです。
総合してまとめると、素敵なちえちゃんで素敵なタンゴで、素敵な番組だったようです。
しかし、ちえちゃん初のドキュメンタリー番組。ファンの方はどんな想いで見たのでしょう。
わたしは柚希礼音さんの、ものすっっっごいファンではありませんので、このドキュメンタリー番組を見ても単純に感動してすごい!頑張れー!と思うのでしょうが、
以前にもこっそり紹介したあさこさん(瀬奈じゅん)の「情熱大陸」にはものすごく考えさせられました。
見なきゃよかったと思うほど胸が締め付けられた覚えがあります。
こう思うと、スカイステージの番組というものは、キレイに作られているものですね。
外の世界の番組は、厳しさに立ち向かっているその姿は「美」であり、視点を変えると「おいしい画」でもあるのです。あえてそれを強調して番組を構成していきます。
苦しめば苦しむほどその人の美しさが増すのです。
その生身の人間くささが人を引きつけ、その番組に毎回、涙するのです。
しかし、スカイステージの番組で、そこを強調することはあまりありません。
苦しみもがき考え、悔しくて涙しながらも必死に練習する姿は、たいていは私たちの想像の中にあるものです。
実際に画面に映し出される姿は、いつもキラキラした笑顔や真剣なまなざし。
私たちはその生身の人間のほんの一角の姿に惹かれるのです。
「すみれコード」たるもの、何のためにあるのかとも思いますが、それがベールってものなんでしょうね。
わたしは、「宝塚は夢の世界ではない」と思っていたところがありましたが、この言葉は撤回します。そうでもなさそうですね。
宝塚は夢の世界なのかもしれません。
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