花組「朝夏まなと×望海風斗」新人公演で学んだ大切なこと。<あどけない笑顔に未来を見る>
こんにちは。バタバタと慌ただしく生活が変化しています。
いつになったら、落ち着けるのでしょうか。
とは言え、落ち着きすぎると不安になるちくわです。
こんにちわ。
先日7年振りに、離婚する前に住んでいた家の押入れをひっくり返したところ、
奥底から懐かしい雑誌や舞台のパンフレットがたくさん出てきました。
ホント懐かしいものばかりです。
懐かしいから、徐々に紹介しながら断捨離していこうかと思います。
てことでです。
まずはこちらです。
新公クローズアップ花組
「アデュー・マルセイユ」~マルセイユに愛を込めて
朝夏まなと×望海風斗 「自分なりの役作りでつかんだ、大切なこと」
花組トップスター春野寿美礼のサヨナラ公演だった「アデュー・マルセイユ」。
新人公演は、主演3回目の朝夏まなとが陰のある大人の男を好演し、
望海風斗が親友のマフィア役で、幅の広い演技を見せた・・・
はい。
そんな記事がありました。
今から約8年前の、まだまだあどけなさが残るお二人です。
Top Stage (トップステージ) 2008年 4/12号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 東京ニュース通信社
- 発売日: 2008/02/27
- メディア: 雑誌
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
わたしのこの雑誌のお目当ては、
当時見に行った亀梨和也さんの「DREAM BOYS」の記事と、
すでにOGだった朝海ひかるさん。
そして、星組トップスターの安蘭けいさん。
わたしにとって、最高のメンツでしたね♪
しかし見逃していましたー。
当時個人的な理由で、花組の情報にはめっぽう弱いわたしでしたので(笑)
こんなところですくすく育っていたのですね。
まぁさまとだいもんさん。
朝夏
シモンの天性の明るさにダイモンはマッチしていたと思う。
シモンとの場面は、普段の望海風斗で話してくれるよな安心感があった。
最初は児玉先生にも「2人はタイプ的に役が逆だね」って言われてたのにね。
望海
私、時々花道からまぁさまのことこっそり見ていたんです(笑)
お稽古で苦悩の部分が歌になってるっておしゃってましたよね。
本当に、歌うというよりその時の感情をストレートにぶつけてる感じで、すごくジェラールの感情が伝わってきました。
朝夏
ずっとオサさんの背中を見てここまで来たんだけど、オサさん自身、
「見て盗んで、自分が感じた通りに演る(やる)こと大切だよ」
っておしゃってたんだよね。
「聞いてしまったらその人のとらえ方まで受け止めることになるから」って。
17年間男役をやってこられた集大成を毎日拝見していて、ちょっとした仕草で心情を表現されているところが、すごく勉強になった。
こうして、上級生の背中を見て、若手スターたちが育っていきます。
そしてその努力と成長で、今の宝塚が受け継がれていっているんですね。
現在トップスターに登りつめた宙組の朝夏まなとさん。
そして雪組2番手トップスターの望海風斗さん。
これからもまた、彼女たちの背中を見て育っている若手スターに、受け継ぎ受け継がれ、素晴らしいエンターテイメントをわたしたちにみせてほしいと思います。
ではでは。きょうはここまでで。
いつもありがとうございます。ちくわでした。
ごきげんよー。
こちらも一緒にどうぞ