「スカーレットピンパーネル」フランス革命のヒーローか?テロリストか?ロベスピエールに注目!!
こんにちわ。
時は流れているもので、宝塚情報も流れているもので。
少し目を離したすきに、発表されていましたね。
乗り遅れています、ちくわです。
2017年星組公演 スカーレットピンパーネル
一部配役決定。
パーシー・ブレイクニー 紅 ゆずる
紅 ゆずる(Yuzuru Kurenai) | 宝塚歌劇公式ホームページ
マルグリット・サン・ジュスト 綺咲 愛里
綺咲 愛里(Airi Kisaki) | 宝塚歌劇公式ホームページ
ショーヴラン 礼 真琴
礼 真琴(Makoto Rei) | 宝塚歌劇公式ホームページ
ロベスピエール 七海 ひろき
七海 ひろき(Hiroki Nanami) | 宝塚歌劇公式ホームページ
はい!七海さん!
やはり出てきました!
ロベスピエール!
わたしは彼を待っていました。
ミキシミリアン・ロベスピエール
その顔は、フランス革命のヒーロー。
そして、その後のテロリズム(恐怖政治)の独裁者。
ルイ16世と妃マリー・アントワネットをギロチンに掛けてフランスの封建国家制を崩壊させた彼は、いったいどんな人物だったのでしょうか。
ロベスピエールは貧しい人々や虐げられた人々の擁護者であり、
最後までフランス革命の理念を貫いた「高潔」な人物との見方がある一方で、
革命に反したとの名目で数千人をギロチンに送った怪物であり、
後にアドルフ・ヒトラーやヨシフ・スターリンが踏襲するところとなった恐怖政治を敷いた弁護士でもある。
この記事に対して。
未だ謎のある彼ですが、
やはり現在でもフランスでは「英雄」とされ、
そして、イギリスでは「テロリスト」と扱われているようです。
日本でいう、織田信長や豊臣秀吉のようなものなのでしょうか?
はたまた、正義の味方として戦ってるけど、ビルや家を破壊しまくる昔のウルトラマンみたいなものでしょうか・・・(架空の人物ではありませんが)
いずれにせよ世界の歴史に大きな影響を及ぼした人物であるようです。
さて、スカーレットピンパーネルに話を戻しましょう。
今回、今年の秋に公演されるこちらの配役が、ロベスピエールが役替わりになっています。
平方元基さんと佐藤隆紀さん。
平方元基(@hirakatagenki)さん | Twitter
LE VELVETS 佐藤隆紀 (@V_T_Sato) | Twitter
スカーレットピンパーネル、今回、ロベスピエールの為に書いて頂いた新曲があるんです☆ 今日は歌稽古でしたが、その旋律を聴いて、どう歌おうかと考えているだけでゾクゾクしました♪ 皆様お楽しみに〜!!
佐藤さん、こんな事も言っておりました。
よって、以前の宝塚の作品に比べて、
今回のとうこさん出演のスカーレットピンパーネルは、
ロベスピエールはかなり重要な役になってくるのだな、
と思っておりましたが。
星組のこの配役が発表されたということは、宝塚も変えてくるかもしれませんね。
どのようなロベスピエールを演じてくれるか、
七海さん、期待しています!!
「徳なき恐怖は忌まわしく、恐怖なき徳は無力である」
美徳と恐怖。
ヒーローとテロリスト。
「革命者」という人物はいつの時代も凡人とはかけ離れたところに考えを持つ者たちだと思っていますが、
相異なった顔を持つ彼が、現代の日本でどう描かれるのか。
乞うご期待です。
まずはこちらの劇場へ!!
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ではでは、きょうはここまでで。
ちくわでした。ありがとうございました。
ごきげんよー。
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