宙組実咲凜音、卒業。みりおんの笑顔のウラには・・・
こんにちわ。
ゴールデンウイークが始まりましたね。
長い方は9連休らしいです。
うらやましい限りです。
またもや連休とは縁のない生活を、
わたくし選んじまいました(-_-)
ちくわです。
さて。
みりおんが卒業されましたね。
千秋楽のパレード、とてもキレイでした(T_T)
寂しいです
宙組 娘役トップスター 実咲凛音 4/30卒業
みさき りおん 2009年入団 花組配属 95期生 163㎝ 愛称 みりおん、りおん
わたし、20年近く宝塚のファンをしてますが、
こんなにも「娘役」を好きになったのは、初めてではないでしょうか。
いや、初めてです!
彼女の笑顔は、本当に美しい。
彼女の舞台や、普段の笑顔を見ていると
とてもシアワセな気持ちになります。
きっと、心の底からの笑顔なんでしょうね。
彼女はいまとても幸せで、
そしてとても努力しているのだと思います。
魅力的な人間は、
飾らなくても輝く力を持っている。
とよく言いますが、
わたしはそれは少し違うと思ってるんです。
魅力的な人間は
「さりげなく飾る」という事を
身につけている。
と、思っています。
けして主張しすぎない、品のある美しさと、
自立できる強さ。
そして周りも引き立てられる、奥ゆかしさ。
そこにちょっとしたギャップなんかあったりしたら、
完璧かと思います!
こんな完璧と思われる女性はなかなかいないかと思いますが(笑)
みりおんはそんな「さりげなく飾る」力を持った、
魅力的な女性だと思います。
「さり気なく飾る」ということは 、
「シンプル」になる事と似ています。
「シンプル」になることは、
「複雑」でいることよりも難しい。
なぜなら、たくさんのモノをそぎ取る作業が必要だからです。
例えば、
多くの言葉を使って想いを表現するよりも、
たった一言で、それと同じ想いを伝えることの方が難しい事でしょう。
それと同じように、
けして多くを主張しない方法で
「魅力」を表現するほうが、難しいのです。
きっと舞台でも同じなのでしょう。
たくさんの技術を取得した上で、
大切なものだけを残して削ぎ落としていく。
そんな作業の繰り返しなのかも知れません。
上面だけ繕っても、
それはすぐにバレちまうでしょうね。
「魅力」というものは、
生まれ持ったものもあるかもしれませんが、
何より努力のたまものなんです。
わたしは、みりおんに、
そんな努力が見えました。
そして品のある、とてもさり気ない美しさを感じました。
もう少し、宙組娘役の姿も見たかったですが・・・
これからも、舞台でそしてメディアでも活躍してくれることを心から望んでいます!
(すぐ結婚とかしちゃったら切ないかも・・・)
ご卒業、おめでとうございます!
今までお疲れさまでした。
ありがとう!
ではでは、今日はここまでで。
いつもありがとうございます。
ちくわでした。
ごきげんよー。
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