宝塚メイクは怖くないよ

宝塚を初めてみる方や離れてしまった方に読んでもらいたいブログ

腐りかけてる宝塚ファンが、ルイ・ヴィトンと草間彌生さんのコラボで体験したランナーズハイの話。

こんにちわ。

相変わらず毎日仕事とお家の行き帰りで、

穏やかに平坦に生きています。

ちくわです。

 

さて今日は、ルイ・ヴィトン パンプキンドットと草間彌生さんのお話をしましょう。

 

タカラジェンヌのみなさまも、ブランド品を身につけている方が

たくさんいらっしゃいますね。

ファンの方々からのプレゼントも沢山あるのでしょうね!

私のイメージは、「グッチのベルト」ですが(笑)

 

私もいい大人なので、ブランド品はいくつか持っていますが、

あまり強い願望はないようです。

しかし、このバックだけはなぜかとっても惹かれました。

何年か前の話です。

(ちなみに持ってはいませんけどね)

 

ルイ・ヴィトン  ヤヨイ・クサマ コレクション  パンプキンドット

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「モノグラム・ウェーブ」ネヴァーフルMM 

LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)/【草間弥生 コラボ】ネヴァーフルMM/パンプキンドット/

 

ルイ・ヴィトンのマーク・ジェイコブスと草間彌生とのコラボレーションによる

「ルイ・ヴィトン  ヤヨイ・クサマ コレクション」が誕生したのは、2012年7月。

 

「このコラボレーションはエネルギーと活力が特徴であると思っている。

ルイ・ヴィトンのモノグラムと、草間彌生の水玉模様が融合するという、

真の意味でのコラボレーションなんだ。

どちらも私にとって終わりはなく、時を超越した存在」

と、マーク・ジェイコブスはインタビューで話しています。

 

今から5・6年前だと思いますが、当時私がお世話になっていた女性が、

このバックを持ち始めました。

 

インパクトのあるこのドット柄に一瞬びびました。

私、実は「ブツブツ」苦手なのです・・・

丸がいくつも並んでいると、鳥肌立ってきます。

何でしょうね。あの鳥肌。

きっと、あなたにもわたしの言っていることはわかってもらえるとは思うんですが。

 

でも毎日それを見るたびに、その鳥肌が快感に変わっていくんです。

ランナーズハイの区域に入っていくのでしょうか。

その柄に吸い込まれていくのです。

 

ランナーズハイとは、

身体が極限の状態まで負荷がかかり、ストレスを感じると、

脳はその苦痛を和らげようと刺激ホルモンを出し、痛みの感覚を麻痺させる。

そのため痛みやストレスが感じにくくなるというもの。

 

その柄を見ることの気持ち悪さが麻痺し、どんどんと快感に変わっていくのです。

そして、私に色々な幻覚を見せるようになりました。

・・・いやいや、そんな大げさなものではありません。

想像と妄想と言ったほうが正しいですね。

それは不思議な感覚でした。

 

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この草間彌生さんの「水玉」。

それらは彼女が、自らに襲い掛かってくる幻覚や幻聴から自分を守るため、

作品を水玉模様で埋め尽くす儀式であるとされています。

その魂が、わたしに訴えかけてきたかのようでした。

 

そしてその想像や妄想が、私の現実にも大きな影響を与えました。

その妄想が次々と現実になるのです。

いわゆる「引き寄せ」なのでしょうか?

それとも、現実になるよう私自身、努力をしていたのでしょうか。

どちらにしても、

明確に想像できるということは、

叶う方法を見いだせている可能性がある証拠だと思っています。

 

精神的には辛い事も少なくありませんでしたが、私の毎日は、希望と野望に溢れていました。

ナチュラルに心癒されている今とは、真逆かも知れませんね。

 

勝手な思い込みですが、

その頃彼女のヴィトンのバックが私の大事なアイテムでした。

そんなアイテム、あなたはありますか?

 

現在、草間彌生さんの世界を、

彼女の生まれ故郷である長野県松本市の美術館で見ることができます。

近いうちにいく予定です。

あの「水玉」を体験し鳥肌を立てたくなりました。

 

ぜひあなたもその世界を体験してみてください! 

www.kusama2018.com

 

草間彌生公式サイト

Yayoi Kusama Official Site

 

ではでは、今日はここまでで。

ちくわでした。

いつもありがとうございます。

ごきげんよー。

 

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