偉大なトップスターの背中を見て育つ若手スター達② 2007年星組公演「エル・アルコン鷹」
こんにちわ。
シン・ゴジラにはあまり興味がありませんが、
一時閉館したパルコ劇場と、渋谷パルコをぶち破ったシン・ゴジラは見たかったです。
しかしゴジラは、ダークヒーローかどうなのか、それが謎です。
ちくわです。
では、きょうもなつかしの公演プログラムのお話をしましょう。
星組公演 エル・アルコン-鷹-
2007年11月~2008年2月
宝塚歌劇団星組公演 主演 安蘭けい
この作品は今噂の「2.5次元ミュージカル」。
原作は青池保子さんの漫画作品です。
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主人公ティリアンは七つの海を征服する野望を胸に秘めていた。
そのためには手段を選ばない男だった。
この作品は宝塚の作品には珍しく、主役が悪役という作品でした。
平然と人を殺せる根っからの悪役、
とうこさん(安蘭けい)のダークヒーローです!!
ストーリーは正直よく覚えていません・・・
1番(唯一)印象に残っているのは。
「エ、エ~ル アルコ~ン」
「ななつのう~みが~ 待つものがたり~」
とにかくインパクトのある歌詞やメロディーと、ダークヒーローが歌う、わる男の歌声!!
どうか皆様、とうこさんの悪役ぷりを見てください。
とうこさんはパーシーの印象が強いですが、
ティリアンもたまらんでした(*ノωノ)
悪い男のくせに、その冷たい言葉で次々と女を堕とすんです。
男勝りのあすかさんの女海賊を、意外と優しいイヤラしい含み笑いでおとすんです。
たまらんです。
(遠い記憶のイメージなので、内容と違ったらすみません)
ちなみに個人的には、和涼華さんの海賊君もすごく好きでした。
もう少し彼女の宝塚の舞台を見たかったですね。
そして二番手だった柚希礼音さん。
すみません・・・よく覚えてません。
当時、とうこさんが待ちま待ったトップスターに就任し、8年もの学年の差があった、とうこさんとちえちゃんの間には、まだまだ埋められないキャリアの差があったのかもしれません。
どちらかというと、むしろ当時研2ぐらいだった真風涼帆さんの方が印象にありました。
「誰ですかーあのこは!?」てな感じでしたね。
しかし、ちえちゃんは若きし頃から変わらない凛々しさです。
真風さんも入団したその時から期待を裏切らない人です。
どれだけの努力を重ねているのでしょうか。
トップスター候補がここに!!
ですね。
そしてそして、
ここにも次期トップスター様が!!
くれないさーん。
紅5の皆様と並びながら、なんだかむつっとしてますが紅さん。
何か機嫌が悪かったのですか?(笑)
とても気になります。
そして最後にこのお方もいました。
「名付けの親」のもとで、頑張っていたのですね。
はい!
キキちゃん!
研1の頃でしょうか。
たくさんの若手スター様たちが、偉大なトップスター安蘭けいのもとで育ち、
そして100周年を見事に守り抜き、
今もまた宝塚歌劇団を盛り上げています。
伝統というものは、こうやって作られていくものなのでしょう。
今後も目が離せません。
それでは、きょうはここまでで。
いつもありがとうございます。ちくわでした。
ごきげんよー。
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