「私の中では“パーシー”と言えば、やはりとうこさんです。」安蘭けいさん×紅ゆずるさん 対談!!
こんにちは、ちくわです。
夢の共演です!!
ゆめ?
いや、別に夢ではないですね(笑)
久しぶりの対談です。
安蘭けいさん×紅ゆずるさん 対談
あらんけい 1991年入団 77期生 167㎝ 愛称とうこ
くれないゆずる 2002年入団 88期生 172㎝ 愛称さゆみ、さゆちゃん、ゆずるん、べに子
わたしの親愛なるとうこさんと、大好きなべに子ちゃんが対談いたしました。
そうです。
この絵面を待っていました!!
関西弁炸裂だったのでしょうか?わたし、とうこさんの関西弁大好きなんです!
何でしょう。
このじわじわと湧いてくる感動は・・・
ありがたや~。ですなぁ。
紅:とうこさんがパーシーを演じられた作品の新人公演で突然主演に抜擢していただいたときは、全く信じられない思いでした。
私はそれまで通し役というか、ひとつの役だけを演じたことすらなかったので、どうしたらいいのか全然分からなくて。
本公演でパーシーを演じていらっしゃったとうこさんに質問攻めでしたよね。
安蘭:していたね、いろいろ。しかも“この人、舞台に立つのが初めてなのかな”っていうような質問ばっかり(笑)。
紅:「銀橋に出た時、前後が分からなくなりませんか?」とか、「スポットライトが当たると真っ暗になると聞きましたが、どういう感じですか?」とか(笑)。
安蘭:舞台人とは思えない質問内容だった(笑)。でも、突然抜擢されるってそういうことだよね。何も分からない上に勇気も度胸も要る。
新人公演でゆずるさんがパーシーを演じてから、早9年。
トップスターになった今、『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』でまた、トップスターのお披露目ができるのは、とても幸せなことなのでしょう。
まだまだ未熟だった頃とは違う、今だから演じられるパーシーがそこにいると思います。
私のイメージは追わずに、さゆみはさゆみの色で演じれば、おのずとさゆみにしか出来ないパーシーになると思うよ。
私は全く心配していないよ。
トップスターという組織のトップを務め上げた人間の肝っ玉は大きい。
とうこさんの言葉には後輩を信じる大きな器が見えます。
わたしもそのとうこさんの言葉を信じています。
ぜひ、素晴らしい、紅ゆずるらしいパーシーを、そして星組を作り上げていって 欲しいと思います。
安蘭けいさん×紅ゆずる 対談 | 星組公演 『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
さてさて、きょうはここまでで。
いつもありがとうございました。
ちくわでした。
ごきげんよー。
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