「人は悲しみの中では生きていけるけど、苦しみの中では生きていけない」違いはなんでしょうか・・・
こんにちわ。
毎日忙しく過ごしています。
ちくわです。
去年はとても辛い1年でありましたが、
そのおかげで今があると信じております。
「ピンチはチャンス」
という言葉があるように、
もうこれ以上ないと思うほど辛い時こそ、
チャンスがすぐそこに訪れていると思います。
もちろんその時は、
これ以上ないほど辛いわけですから
そんな前向きなことを考えることができないものですが、
必ずその出口はあると信じています。
では。
今日のお話です。
人は悲しみの中では生きていけるけど、苦しみの中では生きていけない
「さくらの親子丼」 主演:真矢みき
いよいよ最終回ですね。
個人的には、もう少しミキさん見たかったなぁと思います。
ついでに、娘の恭子ちゃん(本仮屋ユイカ)が出演しなかったのが、
少々残念でした。
余談ですが、
NHK朝ドラ「ファイト」の頃から、
本仮屋ユイカさんが大好きでして。
朝ドラはほとんど見ない私ですが、
唯一毎日欠かさず見ていました(笑)
ちなみに、幼かった春馬くんもとても可愛かったですね。
話が逸れてしまいました。
戻します。
「人は悲しみの中では生きていけるけど、苦しみの中では生きていけない」
皆さんご存知の「さくらの親子丼」のさくらさんのセリフです。
真矢みきさんがちょいちょい言う、ドラマの名言でございます。
とはいえ、最初に聞いた時から、
いつもこの言葉に「?」でした。
基本ノーテンキな性格なものでして・・・
「悲しみ」と「苦しみ」の違いはなんぞやと。
ということで、
wiki様で調べて見ることにしました。
「悲しみ」
負の感情表現のひとつ。
脱力感、失望感や挫折感を伴い、
胸が締め付けられるといった身体的感覚と共に、涙がでる、表情が強張る、意欲・行動力・運動力の低下などが観察される。
さらに涙を流しながら言葉にならない声を発する「泣く」という行動が表れる。
その後に続きます。
悲しみを克服する期間が十分に与えられない場合、
人間は抑圧状態となり、うつ病、引きこもり、不感症、多幸症などといった症状があらわれたり、
それらが引き金となり、悲しみを忘れようとして他の物事に熱中し、過労になったりする等、悲しみという感情は時に怒りや憎しみ以上に感情や行動に狂いを生じさせてしまう事がある。
続いて苦しみです。
「苦しみ」
苦しみは、第一に身体的過程か精神的過程のいずれに結びついているのかに依存しているゆえに、「身体的」あるいは「精神的」と呼ばれるかもしれない。
身体的な苦しみの例は、痛み、吐き気、呼吸困難、痒みである。
精神的苦しみの例は、不安、嘆き、憎しみ、退屈である。
やっぱりよくわかりませんが、頑張って考えてみましょう。
「悲しみ」:泣く。意欲・行動力・運動力の低下。
「苦しみ」:吐き気、呼吸困難、不安、憎しみ。うつ病、引きこもり。
よって、
「悲しみ」は負の感情表現ではあるが、
泣くなど、その意欲の低下を克服することのできる状態。ある種、必要な感情。
「苦しみ」は悲しみなどの感情をも感じなくなってしまう状態。
ということでしょうか。
なんとなく、あのセリフの意味がわかった気がします。
最後になりますが、
はじめにお話しさせて頂いたように、
わたしは去年は辛い一年でした。
きっと、さくらさんのいうところでいうと、
「悲しみ」から「苦しみ」に変わりつつある頃に、
抜け出せたように思います。
家族や周りの方々の助けに本当に感謝してますし、
もちろん自分の頑張りも褒めてあげたい。
「チャンスの神様は前髪しかない!」
ですね!
さくらの親子丼2 主題歌
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ではでは、今日はここまでで。
いつもありがとうございます。
ちくわでした。
ごきげんよー。