花乃まりあさんの退団について思うこと。
こんにちわ。
ちくわです。
花乃まりあさんの退団が発表されましたね。
皆さん、とても衝撃を受けているようです。
わたしは残念ながら彼女をよく知らないままの今回の発表でした。
ということで、彼女についてわたしは何も語ることはできません。
しかし、思いますね。
事件を背負いながら宝塚で頑張り続け、
トップ娘役になり、いろいろな事を言われ、
乗り越え、少しづつ認められ、期待され。
いつからそこを去る事を考えていたのでしょうか。
きっと、しあわせながらも辛い日々も多かったと思います。
辛いながらもしあわせだったと思います。
どの世界でもそうですよね。
会社でも、学校でも、家庭でも。
生きていく中で必ず「他人の評価」というものはついて回ります。
同僚、クラスメート、先輩、後輩、先生、取引先、部長、社長、ご近所さん、姑さん、小姑さん、ママ友、PTA・・・。様々ですが。
もしそこにトラブルが生じていたとしたら。
信頼を失ってしまっていたら。
実力を認められなかったら・・・
想像するだけでもへこみます。めんどくさいです。泣きたくなります。逃げ出したくなります。
しかし、そんな中でも頑張っていける理由が一つあるとしたら、
「そのトラブルに負けないほどのしわせもそこにある」ということではないでしょうか。
去り際が美しい人は魅力的です。
わたしは彼女の宝塚人生はよく知りませんが、彼女の生きざまには惚れます。
卒業のその日まで進化し続け、笑顔でこの宝塚人生にピリオドを打ってほしいと思います。
どうか、彼女の宝塚人生がしあわせなものでありますように。
そして、その経験を持ってもっともっと自由な世界で高く羽ばたけることを願います。
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