宝塚は母の笑顔。
こんにちは。
今年も残り少なくなってきましたね。
この時期になると、一年を振り返ることも少なくありませんが、
今年はたくさんのことがありました。
母がこの夏に亡くなりました。
このブログを書いていると、母と宝塚をよく見に行ったことを思い出します。
母は、「宝塚」という舞台が好きだったので贔屓さんはいませんでしたが、
春野寿美礼さんの「琥珀色の雨にぬれて」はとても印象的だったらしく。
「足が長くでステキだった!」と何度も言っていたのを覚えています。
相当、ロングコート姿にやられたようです(笑)
スカステも一緒に見ました。
懐かしいものがたくさんでてきました。
今年のはじめ、母の入院する病院で、たまたま柚希礼音さんが表紙の雑誌を見つけました。
母はチエちゃんのことが分からなかったらしく(病気のせいで)、
特に興味を持つことはなかったのですが、
「この人だよ」と宝塚メイクの画像を見せたところ、ニッコリと笑っていました。
その後、母と宝塚を見ることはできませんでしたが、
何年も病気と闘ってきた母が自由になった今、いつでも一緒に見に行けるようなそんな気がしています。
お母さん、また一緒に見に行こうね♪
親子、夫婦など家族で観劇を楽しんでいる方はたくさんいらっしゃると思います。
私にとって宝塚は母との思い出でもあり、
母の笑顔でありました。
タカラジェンヌのその瞬間を見逃すことなく追いかけることと同時に、
隣にいてくれるその笑顔も見逃さないようにしてくださいね。
ではでは。
今日はここまでで。
ありがとうございました。
ごきげんよー。
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