宝塚観劇と一緒に「銀ブラ」はいかがですか?。良いものは良いものを生み出します。
こんにちは。ちくわです。
もう夏も近づいてきましたね。田舎でも暑くなってきました。
しかし、こんなのどかな風景ばかりを見ていると、都会のビルが見たくなります。
都会は迷います。
今は携帯があるので何とでもなりますが、昔は大変でした。
人に聞きまくるしかありません(笑)
今でも東京宝塚劇場に行く時は、地下鉄には極力乗りたくありません。
東京駅で乗り換えも嫌いです。大手町も嫌いです。
でもなぜか大手町で降りてしまうことが多いんです。なぜでしょう。
乗り換えで迷うのでしょうか。自分でもわかりません。
出口でも迷います。どこでもいいから出てしまいます。
地上に出て、適当に歩いてると着きます(笑)
最近は銀座線か有楽町線にしか乗りません。ちかくで乗り換えもしません。
時間のある時は、銀座で降りるようにしています。
最初からそうしましょう。
銀ブラしましょう。
ところで。
前置きが長くなりました。今日はその銀座のお話しをしたいと思います。
憧れの銀ブラ
そもそも銀ブラとは。
「銀座をぶらぶらすること」ということです。
ぶらぶらしたいです。
が、こんな語源もあるらしいですよ。
「銀座の<カフェパウリスタ>にブラジル珈琲を飲みに行くこと」
大正時代に当時は珈琲が珍しく、銀座で珈琲を飲むことが大きなステータスだったため、慶応大学の学生が言い始めたということ。
多くの著名作家もこの喫茶店に通っていたそうですね。
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この説は嘘か真か・・・
とにかくです。
かの有名な「銀ブラ事件」もあるように、天皇陛下ですら「銀座にいきたい」のです。
知ってますか?天皇陛下の銀ブラ事件。
学生時代、友人に頼んで抜け出し「銀ブラ」をしたという。
ほんとリアルローマの休日のようです。恋物語ではなく、青春物語ですがね。
でもなんだか、そんな天皇陛下のお人柄、今もとても好きです。
銀座はそんな魅力的な街なんですね。
8月には毎年「浴衣で銀ぶら」など歩行者天国ではたくさんのイベントも開催されてますよね。これ、すごく気になります。
ゆかたで銀ぶら | GINZA OFFICIAL – 銀座公式ウェブサイト
高級な大人の街ではありますが、それだけ魅力の詰まった街であります。
街並みを見るだけでも、その風景は、田舎の自然の風景と同じくらい、そこからパワーを与えてもらえます。
良いものは良いものを生みます。
宝塚観劇の後は「銀ブラ」なんてどうですか?
毎日の現実のストレスから少し離れて、「良いもの」を心身共々吸収する。
これが、あなた自身が「良いもの」を誰かに与えられる源になるのではないでしょうか。
今日はここまでで。
いつもありがとうございます。ちくわでした。
ごきげんよー。